関東地方は昨日梅雨明けが宣言されました

いよいよ夏本番 夏と言って思い浮かべるものは人それぞれだと思うけれど
私にとっての夏は 若き日の思い出に尽きます

20代の大半を千葉県房総の地で過ごした私
房総の夏と言えば大方「海」を思い浮かべるのが相場でしょう
しかし 私にとって房総の夏は山の上の牧場での日々なのです

その夏の思い出の中でも2番目(1番じゃない)は
千葉のいや日本のブルーベリー栽培の先駆者と言っても過言ではない
Tさん(旧姓Uさん)がブルーべりー畑で働く姿です

さて そのブルーベリーもいまやすっかりお馴染みの果実になりましたが
昭和50年代初頭は一般に知られることのないものでした
当時Tさんは職場で期待の若手として多忙な日々を送っていましたが
そのTさんに降って沸いたように
「ブルーべりーの大規模栽培担当の任を命ずる」との社命が...

社命を受けたTさんがいかにしてブルーベリーの大規模栽培を成功へと導いたか
私の記憶を夏の思い出とともに綴って行きます

Tさん 書いてもいいですよね
Tさん これ読んで「チョッと違うな」と思ったらご指摘のほどお願いします

私がこの事を書くのはTさんを礼賛するのが目的ではありません
前人に例のない仕事を淡々とやり通した友人の姿を記憶に留めて置きたい一心なのです

出来る事ならブルーベリー栽培に関するTさんからのアドバイスなんかもあると嬉しいな


$「ジェフが好き千葉が好き」